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水戸葵陵高校にてマーブリングワークショップの課外授業を開催しました

水戸葵陵高等学校様にてマーブリングワークショップを開催しました。
今年も、文化祭「葵陵祭」に向けた作品制作として、進学Vコースの皆さんとマーブル紙を制作しました。

水戸葵陵高等学校について

水戸葵陵高等学校は、茨城県水戸市にある私立高等学校です。
「文武不岐」の精神のもと、学業とスポーツの両面に力を入れられている学校です。
昨年からご縁をいただき、今回で2年続けてマーブリングワークショップを実施しました。
生徒の皆さんとの触れ合いや、先生方と一緒に仕事をする中での学びなどについては、昨年の記事でも紹介しています。

3日間で約450名がマーブリングを体験|ワークショップの実施概要

日程・規模:3日間で全14クラス(1〜3年生、約450名)
1クラスあたり:約30〜35名程度
時間:1コマ50分(説明・移動時間を含む)
内容:A5サイズのマーブル紙を1人3枚制作
制作枚数:約1,350枚

今年は、3学年全体で一つの木のインスタレーションを制作されたいとのことでした。
そこで、葉っぱに見立てた緑の画用紙を用意しました。そして、透明の絵の具も用意しました。
緑の画用紙に透明な絵の具を使うと、画用紙の緑色が活かせて、とても美しい仕上がりになります。生徒の皆さんも、この透明な絵の具を上手に活用してくれていました。

文化祭当日はマーブル模様の大きな木が完成

今年の文化祭では、生徒の皆さんが制作したマーブル紙を使って、ピロティの柱を大きな木に見立てた装飾を行ってくださいました。
約450名の生徒の皆さんが一人3枚ずつ制作し、約1,350枚のマーブル紙が生まれました。
一人ひとりが制作した2つとない個性豊かなマーブル紙が集まり、学校の空間を彩る大きな作品になっていました。
実際に完成した空間を見ることができ、とても感動しました。

生徒の皆さんの反応

2・3年生は昨年に続いて2回目のマーブリングでした。
好きなモチーフを描く生徒さんや、私自身も思いつかなかったようなパターンを生み出す生徒さんもいて、今回もたくさんの発見がありました。

水面の模様を映しとる瞬間の、1年生の皆さんのリアクションもとても印象的でした。そして、クラスごとに雰囲気が違うのも面白いところです。


ワイワイと楽しみながら制作するクラスもあれば、集中してじっくり制作するクラスもありました。
それぞれのクラスの雰囲気を尊重しながら、皆さんに自由にマーブリングを楽しんでいただきました。

「先生」として、生徒の皆さんに伝えたいこと

授業の始めは、私の自己紹介。マーブリングアーティストとして活動している内容や、この1年間で取り組んできたことなどを紹介しました。

今回もワークショップをする前に、「生徒の皆さんに何を話そう」と考えました。
私自身、これまでずっと順風満帆だったわけではなく、むしろ、人生は紆余曲折の連続だったように思います。

それでも、マーブリングアーティストとして活動していることで、普段なら出会えない人に出会えたり、なかなか見ることのできない景色を見ることができたりします。
それが今の自分にとって、大きな生き甲斐になっています。

私がマーブリングの原点に出会ったのは、25~26歳の頃に訪れたイタリアでした。
10代の生徒の皆さんにとっては、25~26歳で好きなものに出会うことは、少し遅く感じるかもしれません。

でも、人はいつ、どのような形で好きなものに出会うかわかりません。
今回のワークショップの約1か月前にも、私はイタリアへ行ってきました。
イタリアで大切な友達に出会い、行き来するようになって今年で9年。好きなものとのつながりを続けてきたことで、これまでさまざまな素晴らしいことがありました。
だからこそ、生徒の皆さんにも、好きなことや部活動など、何かを続けていくことで、いつか素敵なことにつながるかもしれない、という話をしました。

マーブリングは「上手に作る」だけのアートではない

マーブリングは、年齢や美術経験に関係なく楽しみやすいアートです。
絵を描くことが得意な人だけが楽しめるものではありません。
水面に絵の具を落とし、模様を描き、紙に写し取る。
その制作過程も美しく夢中になります。
そして、模様は完全にはコントロールできるわけではない。
偶然の美しさが作品としてオシャレで楽しめる。
大前提として、らっくあまるもマーブリングワークショップは参加する方が楽しんでくれることが一つの正解としています。

一人ひとりの作品が、ひとつの空間になる

教育機関でマーブリングワークショップを行う面白さは、個々での制作のみならず、制作したマーブル紙を集めて、クラスや学年でひとつの空間をつくれることにもあります。
今回の水戸葵陵高等学校様のように、文化祭のインスタレーションや装飾として活用することもできます。
一人ひとりがつくった紙が集まり、一つの装飾になっていく。
個人の表現と、集団でつくるもの。そのプロセスを体験できること、マーブリングを行う価値のひとつだと感じました。

今年もありがとうございました

3日間にわたり、生徒の皆さんとマーブリングをすることができました。
近年、企業様や教育機関様から、マーブリングワークショップのリピートのお声がけやお問い合わせをいただく機会も増えています。
こうして2年続けて水戸葵陵高等学校様に呼んでいただけたことを、本当に嬉しく思います。
生徒の皆さん、先生方、本当にありがとうございました。

学校・教育機関への出張マーブリングワークショップ

らっくあまるもは、学校・教育機関様を対象とした出張マーブリングワークショップのご相談を承っています。
これまでにも、企業様や行政、教育機関様などイベント実施してきました。
人数、年齢、授業時間、会場、制作するもの、学校行事との組み合わせなどに合わせて、内容を柔軟にご提案しています。
例えば、以下のような形で実施できます。

  • 文化祭・学園祭に向けた作品・インスタレーション制作
  • 学年・クラス単位でのマーブリング体験、課外授業・特別授業
  • 探究・総合学習に関連したアートワークショップ
  • 生徒参加型の学校空間の装飾制作

「マーブリングをやってみたいけれど、どのような形が要望に合うかわからない」という段階からでもご相談いただけます。
ご状況を伺いながら、これまでの実施経験をもとに、学校や教育機関に合わせたマーブリングワークショップをご提案いたします。
教育機関でのワークショップの企画や、出張マーブリングワークショップをご検討の際は、お気軽にお問い合わせください。

ワークショップ詳細ページはこちらから

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