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贅沢な時間の過ごし方フィレンツェのおすすめ庭園5選〜アーティスト活動の原点の青空工房〜

フィレンツェでの贅沢な時間のすゝめ

フィレンツェの庭園で過ごす贅沢な時間のご提案です。
今回はアートでゆったりな気分になれること間違いなしな過ごし方とスポットについてお話ししたいとおもいます。
マップ上でそれぞれの庭園の位置関係も記載していますので、次回の旅や滞在の参考になればと思います。
イタリアに訪れられた際は、観光、ショッピング、グルメなどたくさんするべきことや行く場所があり、なかなか時間の余裕を生むことってとっても難しいなあとしみじみ思います。
そんな中で斬新な提案!!それは”一日のんびりフィレンツェ市内の庭園(公園)で想い想いの時間を過ごす”ことです。綺麗な景色とキラキラした太陽のもと、そんな旅のご提案を、マーブリングアーティストらっくあまるもがイタリアで過ごしていた日常を交えてご紹介します。

フィレンツェでアートできる庭園(青空工房)を探し求めて

マーブリングアーティストのらっくあまるもは、イタリア、フィレンツェで滞在していました。スタイルとしては語学留学です。イタリア留学体験談をご紹介しているページも併せてぜひご覧ください。
まず、語学学校を修了した2017年5月ごろからお話は始まります。イタリアに来てちょうど3ヶ月が立った頃です。
マーブリングも最低限技術を身につけ、アートができる場所を探していました。
なぜなら自分のお家は白の石壁で、しかもルームシェア。自分専用の個室はあったけれども、汚したら大変!
と思ったのです。

ここが良き!ボーボリ庭園 -Giardino di Boboli-

当時、わたしが住んでいた場所はフィレンツェ旧市街からシエナの方向に抜けるポルタロマーナから徒歩5分程度、旧市街の塀の外のとっても見晴らしの良い素敵なお家に住んでいたのですが、(それはまたの機会にも是非お話したいです。) ここなら青空工房にとてもいいのではないかと目をつけたのはボーボリ庭園。

ポルタロマーナの脇のこじんまりした門からも入ることができるのですよ。
話は逸れますが、ポルタロマーナは映画インフェルノでラングドン教授が逃げ惑う場面で出てきます。

そうして、私は青空工房に通い始めるのです。
イタリアの5月6月は基本的にはスッキリ晴れの日も多く、日差しがきついです。
公園でピクニックを楽しむ人も多いです。

平日には人も少なく、ポルタロマーナ側は観光客も基本的に少なくとてもゆっくりできるので、
わたしは絵の具とマーブリング液とその他沢山の必要なマーブリング用品をカバンに詰めて庭園まで運んでいき、
平日の朝から庭園の端っこで、ひとりマーブリングをはじめました。
時間が経つにつれて日が傾くので、その影に合わせて、ちょこちょこ移動しながら。
考えると、これがらっくあまるものマーブリングアーティストとしての原点なのです。

ただこの頃は全然まだまだ上手くできなくて、まだまだ伸び代あるなあというような作品ばかり作ってました。(もちろん出たごみはきちんと回収し、排水も流さないようにペットボトルに移して帰宅していましたよ。とっても大事ですよね。)らっくあまるもはその後ぐんぐんスキルを上げてたくさんのマーブリングアート作品を生み出していますよ。是非ご覧ください。
しかし絶対に長期滞在していないと過ごせない貴重な時間の過ごし方が出来ているありがたみをしみじみ感じていました。

イタリアならでは?思い思いに過ごせる場所。庭園

庭園(公園)ではピクニックをしたり、寝そべって昼寝をしたり、本を読んだり、絵を描いたり、カップルでイチャイチャしたり。
人々は自由な時間を過ごします。
しかも、ピクニックシートを敷く概念あんまり無いんですよね。天然芝に座って最高に贅沢な時間を過ごします。
なかなかアジア圏からの旅行では、時間の制約があるために庭園で想い想いの時間を過ごせることは少ないかと思いますが、次にフィレンツェに行かれた際は、一日もしくは半日を庭園で過ごす旅も是非お勧めしたいです。

フィレンツェ内の庭園や公園お勧めスポット5選

ボーボリ庭園 -Giardino di Boboli-

フィレンツェを代表する庭園ですね。意外と地べたに座ってしまえば、フィレンツェの眺めが一望できるというわけでは無いのですが、笑
とっても広大な山の斜面にまたがっています。端から端まで歩こうと思えば20分程度が必要です。上まで歩くとフィレンツェ旧市街と反対側のトスカーナの自然の風景も楽しめますよ。日当たりは場所と時間により変わりますので、日当たりや木陰をもとめて移動しながら、滞在を楽しんでくださいね。
景色を楽しむなら、ピッティ宮殿側のネプチューンの噴水-Fountain of Neptune(google mapには英字で記載)-、陶器博物館-Museo delle porcellane-の庭辺りがおすすめです。
ゆっくりと過ごすには比較的人の少ないポルタロマーナ門側の海洋の噴水-Fontana dell’Oceano-辺りの芝生がおすすめです。

料金

入場料は10€(事前予約は+3€)フィレンツェ市民は無料です。(バルディーニ庭園 -Giardino Bardini-と共通。)
庭園の年パス25€も購入可能だそう。ピッティ宮殿 -palazzo pitti-入場料はまた別です。
あと、留学生にお勧めなのがウフィッツィ友の会-amici degli uffizi-カード!!!60€ほどかかりますが複数施設の年パスのような効力を発揮し、特にお得感がありました。ウフィツィ友の会についてはまたじっくりとお話ししたいと思います。

営業時間

開門時間は8時15分、閉門時間は16時30分から19時時期によって異なります!
1月1日と12月25日はお休み。新型コロナウイルス等、営業時間は変更されることがありますので、事前にボーボリ庭園公式サイトへのアクセスされることをお勧めします。google翻訳を併用すれば情報がとても読みやすくなっています。

バルディーニ庭園 -Giardino Bardini-

藤棚がとても美しい庭園で、らっくあまるもが藤棚の作品を作ったのもここのバルディーニ庭園 -Giardino Bardini-です。5月ごろの藤のトンネルが満開になった頃がお勧めです。
フィレンツェ市内に斜面が向いているので、藤棚越しのフィレンツェの歴史的景観はとっても綺麗ですよ!!
ランドマークであるポンテベッキオは、庭園内の場所によってはちょっと見えづらいかもしれません。
昼過ぎ、日が傾いてくると影になりますので、時期によっては肌寒く、もしくは過ごしやすく感じるかもしれません。影と日向の温度差が激しいので、温度調節ができる羽織を持っていた方がいいかもしれませんね。
フィレンツェ旧市街の黄色の建物と茶色の屋根と青々とした空がとても綺麗に照らされますよ。

料金

入場料は10€、フィレンツェ市民は無料です。(ボーボリ庭園-Giardino di Boboli-と共通。)
ウフィッツィ友の会-amici degli uffizi-でも入場可能です。

営業時間

開門時間は10時、閉門時間は18時から19時と、時期によって異なります!
各月の最終月曜日はお休みです。新型コロナウイルス等、営業時間は変更されることがありますので、事前にバルディーニ庭園への公式サイトにアクセスされることをお勧めします。google翻訳を併用すれば情報がとても読みやすくなっています。

カッシーネ公園 -Parco delle Cascine-

こちらはアルノ川沿いにある美しい公園です。
入場料もない公園ですのでサイクリングで訪れるのも可能です!


毎週火曜日に市場も開かれていますよ!!食料品や食べ物屋台や衣類の店舗が約1kmにわたり並びます。
夏には日も長いイタリアで、好きな時間に好きなだけゆっくりすることができるのは素敵ですよね。

料金

入場料は普通の公園ですので、無料です。

営業時間

フィレンツェ市内で自然に触れられ、リフレッシュできる公園ですが、夜は暗くなり、治安も悪くなるようです。
私はこの周辺には夜に訪れたことがないのですが、麻薬取引などもされたりしてるみたいです。
この地域からはほどほどに帰るのがよいかもしれませんね。

バラ園 -Giardino delle rose-

こちら5月から6月にとってもお勧め。いろんな種類のバラが咲き誇ります。
ポンテベッキオからドォーモまでを一望できます。視界が開けているかと言われればそうではないかもしれないですが、バラ越しの素敵な景色を見ながら寝っ転がることができます!
ミケランジェロ広場から向かって左下の斜面に位置しており、アクセスもしやすい立地です。ここでゆっくりした後は、すぐ上のミケランジェロ広場まで足を運ばれることをお勧めします。
無料ということもあり、バラの綺麗な時期にはたくさんの人がピクニックを楽しんでいます。
ミモザやほかの植物もたくさん楽しめますよ!

あと、こちらの隣にはひっそりと日本庭園があるんですよ。日本が急に恋しくなったら真っ先にお勧めしたい場所ですね。わたしにとっては駆け込み寺的な感じでした笑

料金

入場料は無料です。

営業時間

開門時間は9時から閉門時間は月により異なりますが16時から20時と時期によって幅があります。
こちらは開門時間が決められているので、お気をつけてくださいね。参考までにVisit Florenceサイト

ユリ園

ユリの時期にはユリの花がめちゃくちゃカラフルに咲き誇るんですよ!!
フィレンツェの紋章である特別なお花、ユリが美しく植えられています。
ベンチはありますが、寝そべってピクニック!とまではいかないかもしれません。

料金

入場料は無料です。

営業時間

ここは毎年5月中の2週間程度で10時から18時と、とっても短期間の開催です。
2017年はシエスタで空いていない時間があったはずなのですが、そこの記載がなく、もしかしたらシエスタがあるかもしれませんので、お昼前に訪れる予定の方は要チェックですね。(なくなったのか私の思い違いか。。。)
新型コロナウイルス等、営業時間は変更されることがありますので、事前にユリ園の公式サイトにアクセスされることをお勧めします。google翻訳を併用すれば情報が比較的読みやすくなっています。

まとめ

以上、らっくあまるものおすすめ庭園を5選お勧めしました。
各庭園(公園)アクセスがとてもしやすく、大変定番どころばかりです。
また、山の斜面にまたがっている庭園多いのですが、山頂に車で乗り付けることもできるので、各庭園(公園)バリアフリーの面でも、アクセスがしやすく大変お勧めです。
もし、斜面をうろうろと歩きまわるとなったらスニーカーなどの歩きやすい靴で行かれることをお勧めします。
イタリアは各都市旧市街に石畳の場所も多くあるので、足元が不安定だと少し大変かもしれません。

屋外は天候やお花などピクニックにおすすめのシーズンなどあったりしますが、楽しみが盛りだくさんのフィレンツェ。庭園(公園)で自分の時間を過ごすという、イタリアで贅沢な時間を過ごされると、また少し違ったイタリアを楽しめることと思います。
ピクニック好きアート好きの皆様、キラキラした太陽のもとでフィレンツェの素敵な街のデッサンなどをしながらゆっくり過ごしてみては?

庭園5選の位置関係とマップ

投稿者について

らっくあまるも
マーブリングアーティスト
2017年、フィレンツェの伝統工芸マーブリングの技術を習得するため、単身イタリアのフィレンツェへ移住。
日本へ帰国後は習得したマーブリングの技法を生かし、自身のアートプロダクト製作、
ワークショップ出演や展示、SNS等でのデモンストレーションを実演しながら、日本で活動するアーティストです。
アーティスト活動の原点である大好きなイタリアとのつながりや経験、自身のマーブリングアートに関する活動内容など、独自の視点で発信しています。