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らっくあまるものBLOG

レザーマーブリング

らっくあまるもは紙を中心にマーブリングアートの楽しさをお伝えしているアーティストです。
今後は素材との可能性を広げたいと考えております。そこで。

レザーマーブリングはじめました!

まず一枚の大きさをしっかりとみる機会も、あまりない革。

人間でも身体の部分的に皮膚の硬さが違うように、革においても部位によって全く手触りが違います。
そして半裁のサイズは革の元の姿がはっきりとわかるんですね。そんなことも知りませんでした。
また、シワなどの線(トラ・血筋)や、きり傷・かさぶたが入っている箇所もわかるそう。いきものだなと思います。
革を愛する人でも、どこの部分の質感や風合いを好んだり好まなかったり。こだわりがあったりするそうです。

革を調べたり、その道のすごい方々にお会いするうちに、面白さと奥深さを感じました。

レザーマーブリングに挑戦

自身のアート性を残しつつ、色をのせてみる。ということを目標に、いろんなパターンで試してみました。
今回使用した塗料は自身の塗料とリゼッドさんの塗料
使用革はタンニン鞣しキップ革、他

自身の塗料で革を染めてみる

自身の塗料でレザーマーブリングに挑戦

まずはこれ。色づくのだけど、色ののりが弱く割れないか心配。普段紙を染めているものと同じアクリル性の塗料。
後からリゼッドさんのトップコートを使って様子を見てみよう。

リゼッドさんのレザーマーブリング塗料で革を染めてみる

水溶液はらっくあまるも自身のものを使用してコラボレーションしてみた。
塗料がとても強固で水面に膜ができる。かなり弾力もすごい!

色によって伸びやすいとか伸びにくい、ダマになってしまう特徴がはっきり出て面白い。

※リゼッドさんからはレザーマーブリング用の水溶液のご用意があります!!!
ぜひ、マーブリングを楽しみたい方は併せてそちらのご用意をお勧めします!!

自身の塗料とリゼッドさんのレザーマーブリング塗料の調合

ハイブリッドで最強の塗料が完成するのでは?と黙々と混ぜ合わせてみた。
塗料の伸びもとても良く、強度も自身の塗料よりはあったりするのかな?
要様子見ですね!

リゼッドさんとらっくあまるもの塗料でレザーマーブリングを検証してみた。

カラーの強度など引き続き検証していきたいと思います。更新していきますので是非お楽しみにしてください。
引き続き途中経過は各種SNS (XInstagram)で発信いたします。
うまくいったら、らっくあまるものレザーマーブリングを素敵なアイテム化したい!というワクワクな目標がありまして。
色彩が剥がれないようにドキドキしながら制作しております!お楽しみに~

株式会社アイエスペイントさまの皮革塗料ブランドLized(リゼッド)

皮革塗料を国内外の事業者向けに、展開されている皮革用塗料メーカー様
そこからうまれたのが国内向けブランドLized(リゼッド)。
リゼッドさん曰く、うちの工場(会社)では世界中から仕入れた材料でドレッシングを作っている。と教えてもらったのが一瞬で腑に落ちるというか。すごくわかりやすかったです。

調色現場などは特に情熱を感じました。

Lized(リゼッド)さんのレザーマーブリング塗料と水溶液

リゼッドさんからはレザーマーブリング水溶液、塗料、何から何まで豊富に取り揃えがあります。キットもあります。
粘性のある水溶液にの上でマーブル模様を描き、発色の良い色彩が水面で美しい模様を織りなします。
トレイにビニールを被せて、使い終わると一回ずつ処分できる、水溶液の合理的さにも感動しました。
各アイテムにこだわりがあり洗練されていて、また、カタログテキストがとてもわかりやすく私は皮革染めのの大先生と崇めています。笑

Lized(リゼッド) Instagramショッピングサイト

革に触れてみた感想

命のありがたみ身に染みる。
タンニン鞣しキップ革。革を切る時はなかなかの手応えを感じます。
ザクザク手で切っていると、本当にいきものの皮を切っている重みがあります。

思い出したのは、イタリアの生活での、特にお肉屋さんで感じた。あの感じ。生き物の形が残った状態で店頭に並ぶお肉。毛も少し残ってたり。顔だって、脳みそだって食べる。
※日本の唐揚げ粉が好きなんですけど、イタリアではモモ肉を捌いて唐揚げにありつけるまで5時間かかった思い出があります。笑

一方日本では使いやすいように美しく整えられパックされた状態で提供される。
両者の状況の良し悪しはさておき、それを知っているのは、今日、ものづくりをする上で結構糧になっているなと思っています。

命のありがたみ身に染みながら、素敵なマーブリングの作品を制作させていただけるように、大切に制作します。

マーブリングアーティストらっくあまるもとは

マーブリングアーティストらっくあまるも

イタリアの職人の街フィレンツェに住み、伝統工芸マーブリングの技法を習得。
帰国後は自身のアートとして、プロダクトを制作したり、企業様とのイベントにてワークショップを開催し、制作過程の面白さをお伝えしたり、映像やメディアでの出演を通してより多くの方にマーブリングアートの魅力を知っていただけるよう活動しております。

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