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甘くて食べれる!サボテンの実-フィーコディインディアfico d’india-

写真:シチリアのフィーコディインディア

南イタリアを中心にイタリアでも食べられるサボテンの実 フィーコディインディア -fico d’india- 。シチリアではシーズン的には9月-11月がオンシーズンとなっています。もうかなり熟してきているであろうこの時期。
南イタリアの食べられるウチワサボテンの実 フィーコディインディア -fico d’india- についてイタリア大好きなアーティストらっくあまるもがご紹介したいと思います

Fico d’india

写真:シチリアのフィーコディインディア

イタリア名のフィーコディインディア -fico d’india- を直訳するとインドのイチジクとなりますが、ウチワサボテンという品種のサボテンの実です。南イタリアのみならず海外でも認識されています。メキシコでは、実の名前はトゥナ、緑の部分はノパルというらしいです。ちなみにウチワサボテンはメキシコの国旗にも描かれるほどかなりのサボテン大国らしいです。

写真:ドラゴンフルーツ

ちなみにちょっと驚いたのが、ドラゴンフルーツも品種ちがいのサボテンの実らしいですよ!私はいままで知らずに食べていました。

フィーコディインディア -fico d’india- をイタリアでさがしてみた

写真:シチリアのくだもの屋さん

8月、フィレンツェで血眼になって探したものの、探しきれず、断念しようとしたら、、、フィレンツェから程近い街(スティアStia)のスーパー(coop)で売ってたんだとか。
なので、一応フィレンツェでも手に入るらしいです。だから頑張ればイタリア全土で手に入るのでは?と思います。あくまで推測ですが笑

最初は物珍しさから、めちゃくちゃ、好奇心で食べたいと思いました。

サボテンの実が食べれるって面白くないですか?

でもやはり、シチリアなどの南イタリアでメジャーな果物だと実感しています。

どんな感覚?どうやって食べるの?

写真:フィーコディインディア

片手でつかめるくらいのアボカドかそれよりも少し大きいくらいのサイズで、ゴツゴツしていて、小さなトゲトゲがあります。皮の部分はナイフなどで剝いて食べます。
イタリアでは赤や黄色、あと、まだ少し緑の実がありました。

皮を剥くときは手順があるらしく、、、手順を投稿されている日本人の方も!!!

写真:フィーコディインディア

扱いに慣れていなければ、小さなトゲが沢山あって、手を負傷する危険があります。。プレゼントして剥いてくれたフィレンツェ在住の友人は手を負傷しました。
フィレンツェでは、南イタリアの方に比べると、食べる機会も少ないようです。

”大切な友達、わたしの知的な好奇心を満たしてくれてどうもありがとうございました。”

味は?美味しいの?

わたしが食べたものはとっても良い具合に熟しており、味は、クセのない甘さでとってもおいしいのですが、かなり種が多く食べづらかった印象がありました。口に残る種を出しながら(種は食べてもいいみたいですが)、ザクロの数倍は食べにくかった気がします笑

周りの日本人たちには、食べにくいという感じで少し敬遠気味。とっても好きな人は残念ながら、いなかった気がします。

でも、サボテンの実がたべれるなんてと、珍しもの好きなわたしはフィーコディインディア -fico d’india- が堪らなく好きで、ジャムなど、フィーゴディインディア味が有れば、選ぶことがよくあります。

写真:シチリアのフィーコディインディア

効果はいかほどなのか。食べてからだにいいこと。

写真:シチリアのフィーコディインディア

ネットで調べてみました。栄養価が高く、古くから貴重な食料だそうです。利尿と腎臓結石の排出を促進し、腎臓と肝臓の疲労を防ぐという記載もありました。食物繊維やビタミンC、アミノ酸、ミネラルなどを豊富に含んでいるらしく、整腸、ダイエット効果、美肌効果、動脈硬化予防など女性に嬉しい効果もあるとのこと。

とにかく、栄養価がめちゃくちゃ高いらしいですね。

おもしろい!お土産の味のチョイスでサボテンの実フィーコディインディア味

写真:シチリアのフィーコディインディア

フィーコディインディア味の色々は物珍しくてとってもオススメです。私も街を歩いていて、フィーコディインディア味があったらつい買ってしまいます。
日本に帰るととっても珍しいので、お土産に配ると面白く話題性たっぷりだと思います。

  • liquore cremaクリーミーリキュール ※アルベロベッロのトゥルッリのお土産屋さんで見かけてゲット。結構イタリアの各地のお土産屋さんでクリーミーリキュールは見かけるのですが。。。
  • ジャム ※いろんなブランドから出ているみたいですね。実際こちらのジャムを食べたのですが美味しかったですよ。
  • はちみつ ※あるらしいめっちゃ美味しそうなので次に行ったらゲットします。
  • ジェラート ※美味しかった記憶が。
  • 美容液や化粧品

今後行った際まだまだいろいろ試してみようと思います。リライト必須。まだまだたっぷりレポートします。
オススメあれば是非ぜひらっくあまるものインスタグラムなどからも教えて下さいね。

どこで見れるんだろう。イタリア内

シチリア島にはうじゃうじゃ生えていました。
らっくあまるもはシチリアが大好きで、スキがあればウロウロしたりしているのですが、シチリアの女子ひとり旅の記録もエピソードとともにまた後日に語れたらいいなあと思っています。

シチリアの街角や民家の植物として

写真:シチリアのファビニャーナ島

シチリアの最西端、トラーパニから船で30分程度の場所にある、ファビニャーナ島を一人チャリでふらふら散歩していた時に、民家の塀づたいに発見。あった!ってなりました。

写真:シチリアのフィーコディインディア

公園の植木などにも植っています。

写真:シチリアのフィーコディインディア

手が届く場所ですが、勝手に採るのはNG。そこはイタリアも日本も変わりませんよね。
というか、迫力がありすぎて、デカくてトゲトゲして、触れるのも怖いです。笑
パレルモの中心地にある公園や、パレルモ近隣の町チェファルの公園など。もうシチリアでは至る所にあるといってよいのではないでしょうか。

写真:シチリアパレルモの市街地の庭園

フィーコディインディア屋さん

写真:シチリアのフィーコディインディア屋さん

パレルモでは、フィーコディインディア屋さんが路肩にお店を出しています。

勇気を出してお願いすれば、味見させてくれるかも!?
ちなみに”味見したいです”は”Posso assaggiare?” (ポッソアッサジャーレ?)。はっきり自信を持って大声で可愛く訴えると食べさせてもらえるかもしれません。

写真:シチリアのフィーコディインディア屋さん

スーパーのフルーツ売り場やくだもの屋さん

写真:シチリアのくだもの屋さん

日本で言うフルーツといえば、ぶどう、みかん、りんご、、、みたいな感じで、フルーツ売り場にも登場。

写真:シチリアの伝統菓子

また、フルーツを模したシチリアのお菓子にもちゃっかり登場しているフィーコディインディア-fico d’india-。

とげとげのウチワサボテンの実の収穫方法

フィーコディインディア -fico d’india- を採るときは柄杓みたいなやつでとります。これをちょうどシチリアで目撃したときは、実家の柿取る時にうちのおじいちゃんが作った二股の竹の棒思い出したんですよねー。。。
地球の裏側で懐かしい気持ちになってしまいました。

日本では手に入るのか

イラスト:サボテン

愛知県春日井市は日本のサボテンの一大産地みたいです。
ウチワサボテンのうちわの部分、メキシコではノパル(緑の部分)は、給食でもメニューに登場するほど、メジャーな食品みたいですね。フィーコディインディア -fico d’india- またの名をトゥナ(ウチワサボテンの実)の部分は食べられてないのだろうかと、色々探してみたのですが見当たらず、日本では市場に出回っていないのではないかな。と感じています。

ですので是非また、海外に安心して旅行できる世の中になって、南イタリアやシチリアに行かれた際は是非ともフィーコディインディア-fico d’india-を試してみてくださいね。

らっくあまるもはなにもの

写真:らっくあまるも

らっくあまるもはイタリアフィレンツェにてマーブリングアートの技法を習得し、現在は東京を中心にマーブリングのオリジナルプロダクトを製作・発信しながら、活動するアーティストです。
また、イタリアで感じた文化なども発信したり、イタリアとのつながりも大切にしていますので、是非とも見ていってくださいね。

投稿者について

らっくあまるも
マーブリングアーティスト
2017年、フィレンツェの伝統工芸マーブリングの技術を習得するため、単身イタリアのフィレンツェへ移住。
日本へ帰国後は習得したマーブリングの技法を生かし、自身のアートプロダクト製作、
ワークショップ出演や展示、SNS等でのデモンストレーションを実演しながら、日本で活動するアーティストです。
アーティスト活動の原点である大好きなイタリアとのつながりや経験、自身のマーブリングアートに関する活動内容など、独自の視点で発信しています。