夏だイタリア!初心者OK女子の個人旅行。予定の立て方をご紹介
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私の紹介。
マーブリングアーティスト、SNSマーケティング支援等。色々やっています。
謎ノマド謎旅美女とはほど遠い。大阪出身東京に住む一般人。都内で小さな自転車を乗り回し、日頃からせっせと自炊をして、結構ちゃんと食費や生活費を切り詰め旅にかけるお金をコツコツ貯めている方だと自負しています。
さて、コロナも明けたし、イタリア旅行行ってみる?
イタリアフィレンツェに住んでいる時期があるのですが、流暢に話せるかといえばそうでもない。そんなレベルでも女子1人旅は可能です!!リサーチにリサーチは重ねますが問題ないです。試しに旅程だけでも組んでみない?
イタリア旅行何から組み立てる?
○ヶ月先のこの日からこの日というタイトな日程なら、
迷わずスカイスキャナーで航空券を調べろ!!
と言いますね。飛行機は変動するけれど3日くらい15分ネットサーフィンし続けると今の相場がわかります。イタリアだったらやはり、日本からローマか、ミラノを見続けるべきかもしれません。ボローニャやフィレンツェなどのサブ空港も日によっては自身のニーズに沿うような良い航空券があります。EU圏内でトランジットなら乗り換え時間に余裕を!!
あと航空券を選ぶのは、本当に個人の価値観ですね。価格、航空会社、所要時間。注意して見ていただきたいのが、スルーバゲージ可の表示。反対にご自身で乗り換えや複数の航空会社を使う等は、安価ですが、トランジットする国の言語または英語と時間に自信がない限りお勧めしません。
航空券が決まれば、ホテルを探します。
当たり前ですが、点と点(ホテルの場所)は複雑にならないように結んだほうが絶対いいです。
そうしてホテルを決めていきます。
タイトな日程の方には特に早く動いた方がいいとお勧めします。私、コロナ明け2023年5月末に4週間後の予定を本格的に取ろうと動き出したのですが、ホテルが高騰していて、そして空きも少なく、泣く泣く組み直しました。バカンス期のは7週間くらい前には組むことがお得に旅する指標な気がします。ただの私の肌感です。
数日の調整が効く場合
まずは宿泊サイトへgo!というやり方も一つの手かと思います。絶対に行ってみたい場所、外せない現地での予定を半ばに持ってきて、宿を調べてみましょう。私はBooking.com、特典もあるのでヘビーユーザーです。比較したことがないのですが、エクスペディアやホテルズ、、、など好きなものを選べば良いと思います。
女子一人旅には小綺麗な駅近ホテルがやはりおすすめですが、大都市のターミナル駅周辺は治安が悪いので、駅に着いたらすぐに離れるか空港からホテル送迎を使うのも一つだと思います。ローマやフィレンツェ、ミラノなどの大都市は心が折れそうなくらい現在宿泊費が高いです。
宿はキャンセル無料などがあったりするので、キャンセル無料の良い宿を見つけた瞬間に私は確保します。後悔先に立たずです。仮でホテルだけ予定を組んでみて、大体の滞在日程を導き出し、大枠から、航空券を探します。
今回旅私のやり方。
わたしは今回後者のやり方で予定を立てたのですが、13-16日間くらいで探し、航空会社、所要時間共に許容範囲の最安航空券が手に入り、自分の想定した平均額より、12万円くらい節約できました。滞在日数が数日伸びたとしても、少し宿代の安い田舎に行ってみたり、中心地から2.3駅くらい離れた駅に泊まると結果安く済むのです。
航空券とホテルが完全に決まったら、鉄道
ここからは点と点を結ぶ作業です。
イタリア本州だと、イタロ、フレッチャロッサという、特急電車に乗ることになると思います。早くに買えば、いい席がプロモーションで安く手に入ったりするんです。比較に使うのはこちらのサイトが優秀だと思っています。私は購入時は金額に差がなければ直接買う派なので、購入はイタロ・フレッチャ各サイトから直接買います。
どちらも、乗り心地とってもいいんですが、大きなキャリーは客室を出た出入り口に置く場所があるので、ちょっと用心が必要かも。私はまだとられたことないのですが、イタリアはどこで荷物をすられるかはもう運としかいえません。。。なんとなく私はイタロ派ですがわざわざ時間をずらして待つほどファンでは無いです。
毎回私はイタリアの交通にヒヤヒヤするんです。めっちゃ遅れます。40分までは遅延とみなされない。。。遅れてなくても、次のやつ乗ればいいやで、次来るやつが2時間後だった!とかもよくある話です。私はシチリアの砂浜で呆然と2時間過ごしたことがありました笑。
だから、着いた日と帰る日の前日には宿を無理やり遠くに取りません。みんなそれは約束して。あんまり頑張って移動しないこと。中間地点に宿を取ることも考えたりすること。
格安航空会社
いきたい目的地まで格安航空券を取ることも考慮しよう。これ、さらに遅れるかも。。。ですが、周辺の島に行きたい時、周辺EU諸国に早く着きたい時には避けて通れません。
私もRyanairやVuelingには度々お世話になっています!結構恐れているのは、EU最恐のRyanair(ライアンエアー)を予約する時とチェックイン時です。しっかり事前に預け荷物のオプションを付けていきましょうね!(超過料金が普通に高いんですよ)
あと、私は事前に席を取って、バウチャーを印刷してからいつも行きます。事前に席を取るので、チェックインが早めにできるからバウチャーが出国前に印刷できるという仕組みです。
少しだけお金はかかるのですが、もし、ケータイを盗難されたら、、、?紙の証拠はやはり強いと確証しており、それを握りしめています。笑
キャリーケース(大荷物)があるということも忘れずに!
イタリアは坂道が多い。
私は美しい景色が大好きで、それをみることをひとつの目的としています。チンクエテッレやアマルフィなど、断崖絶壁に聳え立つ美しい家や海を一望できる景色は外せない。せっかくなので一泊したい!そんな高低差のある土地、女の子が、キャリーを持って行ったらどうなるのか。。。もう、ホテルまでの道のりが地獄ですよね。。。(バックパックも真剣に考えた。。。)
そんな時はどうするか、、、その前後に都市圏のホテルを探します。そして、そのホテルに聞いてみるのです。”キャリーバッグ預かっていただけませんかと。。。”
宿泊施設検索アプリのBooking.comからは、まだ予約していない宿への事前の問い合わせ方法がわからなかったので、ホームページから問い合わせしました。イタリアとはいえ、意外とちゃんと返事が返ってくるものです。
これ、日本だとセキュリティ的にもNGなのですが、意外とイタリアはOKしてくれるらしいです。今回、1日目と4日目に泊まる予定にしており、”中抜きで観光したいので3日間キャリー預かってくれませんか?”とお願いしたところ、2施設中1施設がOKしてくれました。私の勝率は5割ですが、ネットの口コミでは預かってもらってる人結構いました。
ただ、イタリアは気まぐれなので、最悪預かってもらえないことも考慮しよう。あと、やり取りのメールは印刷していこう。そして、預かれないとフロントでごねられた時は怒ったりせずに可愛くおねだりも忘れずに。
そしてなんといっても旅行保険
絶対に見なきゃいけないのが携行品補償の欄だと思います。イタリアは気をつけていてもスリに狙われる危険があります。特にiPhone.. 近年はiPhone 被害が後を立たず、携行品補償が付いていても、iPhone 対象外の保険もあるので気をつけてくださいね。クレジットカードで諸々のアクシデントが補償範囲内なら旅行保険に入らずとも良いと思います!
通信はどうするの?
わたしは基本的に旅行時はポケットWi-Fiを使っていました。しかし、こんなにイタリアばかりかよっているので、現地SIMをぱぱっと用意できるようにすべきかもしれません。。。
そんな中見つけたeSIMのtrifa。これは、使える方が限られてくるのですが、アプリと設定で完結するので荷物が増えないことが魅力すぎます!現地でお仕事もさせていただくのですが、なかなか良さそうです。ちょっとリサーチしてそれにしようと思います。
2017年当時からイタリアの通信費は、現在の日本の格安のSIMくらいのもしくはもっと安い値段で日本より先を行っています。当時SIMフリー携帯が用意できなかった私は、ポケットWi-Fiと古風なケータイの厳ついセットで、乗り切ろうと思ったのですが、全然使いこなせなかった。わたしが悪い。笑
特別編-ホテル ~イタリアの鍵はトリッキーだぞ~
女子一人旅にはホテルもしくはB&Bをお勧めします。
エアビーなどのアパートタイプはとっても楽しいのですが、お部屋で問題が起きた時のやりとりが本当に大変です。(事件簿はまたゆっくりお話しできればと思います。)
イタリアは古く伝統的な建物が多くあるので、ドアを開けるのにコツがいることが多いです。私は住んでた間もドアが開けられなくて、半泣きになったことが何回もあります。ただこれは海外では結構あるあるみたいですね。宿泊サイトで鍵空きにくいアイコン作って欲しいくらいです。
まあ、何かあっても助けてもらえる人がいるといないとでは大違い。だから私はホテルをお勧めしますね。もちろんアパートも泊まりますが。
ここまできたら。。。。
抜けがないことと、天災に見舞われなきこと、謎の理不尽に見舞われないこと、パスポートの残日数に気をつけること、などなど、を祈ります。
そして、落ち着いて、イタリア人の友達へのお土産や、現地で食べ逃さないように、郷土の美味しい食べ物をひたすら楽しいことを、リサーチするのです。
らっくあまるもはどんな人
イタリアの職人の街フィレンツェに住み、伝統工芸マーブリングの技法を習得。
帰国後は自身のアートとして、マーブリングをプロダクトに落とし込んだり、制作過程の面白さを企業様とのイベントにてワークショップを開催したり、映像やメディアでの出演を通してより多くの方に伝える活動をしています。
また、原点であるイタリアには1人で飛び込み、文化や魅力を身をもって体験した大のイタリア好き。そのような経験から、初心者女子でも安全に楽しめる魅力を等身大のレポートで発信したいと思います。
一人旅レポート。今後もたくさん増やします。
まずはおすすめのイタリアリゾートはこちらから▽
\人生変わる旅/ ランペドゥーザ島女子一人旅-船が浮いて見える島?-
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急にできてしまった連休、お友達は誘えない。。。。
そんな時でも諦めないで!!一人でもイタリアを安全に満喫する旅に出かけませんか?
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